ワンタッチソフトの新しいリリース形態「Rapid Release Version」について。

開発情報

ワンタッチソフトでは、4月中旬までをめどに、ソフトウェアの新しいリリース形態(およびバージョン)である、「Rapid Release Version」を新設いたします。
「Rapid Release Version」は、簡単に言うと「テスト版ではないけれども正式版でもない」という、中間的な位置づけとしてリリースされたバージョンのソフトウェアで、具体的には、「ユーザから新機能の要望があり、それを搭載したけれども、バージョンアップするにはまだ早すぎる(1つの機能追加ではバージョンアップに値しないなどの理由)」という場合において、早期にご要望いただいた機能をお使いいただきたいという場合、この「Rapid Release Version」として、正式版とは別にリリースされます。

そしてこの「Rapid Release Version」である程度までリリースすると、今度はそれを正式版として公開します。
ここで初めてバージョン番号を上げ、正式なバージョンアップとします。
また、「Rapid Release Version」としてリリースされたソフトウェアのバージョン番号は、既存の正式版のバージョン番号の後に「RRV」という文字列がつきます。
たとえば、「窓フォト」のバージョン3.0.0のRapid Release Versionは、「3.0.0 RRV」となります。なお、複数回Rapid Release Versionがリリースされた場合は、「RRV1」「RRV2」などとなります。

ワンタッチソフトでは、このリリース形態の新設によって、より活発な新機能の追加と改良、そしてその提供が可能になると考えております。