旧バージョンの「窓フォト」の不具合により蓄積した一時ファイルを削除する方法

開発情報

「窓フォト」のバージョン3.0.0以前に、特定の操作条件下で、アプリケーションデータディレクトリに画像ファイルが蓄積していってしまうという不具合が発生しておりました。
現在公開中のバージョン3.0.1では修正しておりますが、この不具合によって、利用状況により異なりますが、数MBから数百MB以上の画像ファイルができてしまっている可能性があります。
そこで今回この記事で、その「特定の操作条件」と解決方法をお知らせしたいと思います。

【特定の操作条件】
・「キャプチャした画像をクリップボードにコピーする」を有効にしていて、なおかつ「キャプチャ画像の確認と保存ダイアログを表示しない」に設定している場合。
・「キャプチャ後、ダイアログを表示せずに自動的に保存する」を有効にしている場合。

【蓄積されてしまった画像の削除方法】
Windows Vista/7の場合、「C:Users(ユーザ名)AppDataRoaming」ディレクトリ以下にある、「screen*****.bmp」(*は一意の数字)というビットマップ形式画像ファイルがその問題のファイルです。これを削除してください。

Windows XPの場合、「C:Documents and Settings(ユーザ名)Application Data」ディレクトリ以下にある、「screen*****.bmp」(*は一意の数字)というビットマップ形式画像ファイルがその問題のファイルです。これを削除してください。

以上の手順をおこなうことで、不必要に溜まってしまった画像ファイルを削除できます。
また同時に、最新バージョンの窓フォトをお使いいただきますようお願いいたします。

このたびはご不便をおかけして申し訳ございませんでした。